札幌キャンパスでは「第7回建学祭」期間中の6月14、15日に、「’14青少年のための科学の祭典札幌南大会」(主催:サイエンス?スパークス、共催: bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户、後援:札幌市、札幌市教育委員会)を開催しました。小学1年生から一般の方までを対象に、科学の面白さを体験してもらおうと実施したもので、両 日とも親子連れなど多くの方々に来場いただきました。
会場では、近隣の中学校?高校の教員や科学部などの生徒のほか、大学や民間団体がブースを出展しました。「放射線をはかってみよう」「雲づくり」など実験 を体験するものや、昨年に続き「ヘビは不思議な動物」と題して実際にヘビに触れるコーナーも設置。本キャンパスの科学部は「科学の縁日」をテーマに、カル メ焼きや、液体窒素でアイスクリームを作るブースを出展。また、電気や磁力の不思議を体験する実験や、部員と一緒に「ポンポン船」「季節の葉書」を作るな ど多様な企画を用意し、多くの来場者でにぎわいました。
サイエンス?スパークス事務局長である本学札幌教養教育センターの四方周輔特任教授(理?物理)は、「このイベントは各分野の専門の先生方や学生など多く の方々に協力いただいており、楽しみながら様々な実験を体験できるので、子どもたちが理科を好きになるきっかけになればと思います。また、今回も本学の科 学部の学生たちが運営やブースの出展に尽力してくれました。彼らにとっても、教えることで科学の楽しさを再確認し、さまざまな年代の人と交流することで地 域とのつながりや社会に出るための心構えを考える機会になると思います」と話していました。
また、今回はポスターとチラシのデザインを国際文化学部デザイン文化学科の3年次生が担当。「不思議がいっぱい詰まったフラスコ」のイメージで、好評を得ました。
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