国際文化学部デザイン文化学科では、４月５日に札幌キャンパスの食堂で「交流会」を開催しました。本学科の１年次生と、この４月に教育活動の拠点を旭川 キャンパスから札幌キャンパスに移した芸術工学部の４年次生を歓迎しようと２、３年次生が中心となって開いたもので、４学年合わせて約50名が参加しまし た。当日はまず建学祭実行委員会が６月14日（土）、15日（日）に行う建学祭や、マスコット「けんたろう」を紹介。その後、各テーブルに分かれて料理を 囲みながらそれぞれに会話を楽しみました。最初のうちは緊張していた様子の１年次生も、先輩たちから声をかけられ次第に打ち解けていき、その後は会場を教 室に移してビンゴ大会も実施しました。
司会進行を務めた鈴木悠作さん（２年次生）は、「学校が始まり、１年次生は慣れない環境の中でガイダンスや授業など忙しい日々を送っているので、息抜きの 場になればいいなと思っていました。また私たち２、３年次生にとっては、専門的な技術や知識を学んできた芸術工学部の先輩方とお話でき、とても貴重な経験 になりました。私はプロダクトデザインに興味があるので、先輩方からいろいろなことを教えていただき、とても勉強になりました。せっかく同じキャンパスで デザイン分野を学んでいるので、これからも交流の場を増やしていきたいです」と話しました。
