国際文化学部地域創造学科の学生が、6月28日(日)に札幌市内のつどーむで開催された「スポカル2015 inつどーむ」で、運営サポートを行いました。
このイベントは「国際スポーツ&カルチャーフェスティバル」として、普段馴染みのないスポーツや文化と親しむ「きっかけ」を提供し、子供から大人まで多くの方々にさまざまな体験をしてもらうことを目的に開催されたものです。会場には、バブルサッカー、バスケット、空手などのほか、札幌軟石「絵付け体験」、スポーツショップ古内「~親子絆企画~親子で一緒に野球グローブ作り」、日本舞踊、書道、俳句などを学ぶ文化体験コーナーもあり、外国の方々の参加もみられました。
本学参加学生は、地域創造学科の開講科目「地域創造インターンシップA」の履修者8名および同学科山田秀樹教授のゼミ生2名。日頃座学で学習している内容を、現場の体験を通じて、学習の理解を深め、自分が地域社会から必要とされるにはどのような能力や発想の修得が必要かを学ぶために参加しました。各コースで受付をしたり、実際の指導を手伝ったりするなど、スポーツやカルチャー活動で地域に貢献できるよい機会となりました。
参加学生らは、「運営には想定外な出来事もありましたが、指示をただ待つだけではなく、それぞれが臨機応変に対応し、イベントを運営することができました。今後も多くの人々にスポーツや文化の素晴らしさを伝えていきたいです」と感想を述べていました。