歴史学科考古学専攻の有村誠教授が、NHK BSの番組「FRONTIERS」『最古の巨石遺跡が語る文明の起源』(再)に出演します。
【放送について】
4K 12月19日(木) 午後1:00?午後2:00
BS 12月26日(木)午前0:35?午前1:35
最近、トルコ南東部で次々に発見されている巨石建造物遺跡群の調査に参加されている有村誠教授が最新の研究成果について話をされる予定です。
詳しい番組内容については、番組HPをご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/frontiers/ts/PM34JL2L14/episode/te/32RLRGYMN8/
【FRONTIERS「最古の巨石遺跡が語る文明の起源」番組内容について】
トルコ南東部のギョベックリ?テペ遺跡。
1万2千年も前に築かれた、5mを超す巨大な石の建造物だ。
この遺跡が人類史を書き換えようとしている。
最新の発掘調査に密着。
これまで知られていた巨石建造物は古くても5千年前に築かれたもの。
農耕が盛んになって貧富の差が生まれ、権力者のもとで作られてきた。
狩猟採集の時代は食べ物を求めて移動するため、大きな建物をたてることはないというのが定説だった。
では、ギョベックリ?テペ遺跡はどんな集団がどのような目的で作ったのか。
さまざまな分野の研究者たちが発掘?実験?分析を行うと意外な可能性が見えてきた。
(番組HPより抜粋)