英語文化コミュニケーション学科では中学校や高校の英語教員となる学生を毎年輩出しています。今年度、神奈川県の中学校の教員採用試験に合格した4年生の櫻井里奈さんに教員採用試験について聞きました。
Q：英語教員になろうとしたきっかけは何ですか？
櫻井さん：中学時代から様々な国のALTの先生たちと英語で話をするのが好きでした。大学に入り、英語でのコミュニケーションや異文化理解について学びながら、小学校や中学校での英語の学習指導の補助を経験したことによって英語の教員になりたいという思いが強くなりました。
Q：採用試験のためにどのような勉強をしましたか？
櫻井さん:学科の英語関係の授業はもちろんですが、様々な科目を履修することによって視野が広がったことは採用試験を受ける上で大きなプラスとなったと思います。また採用試験には筆記と面接がありますが、大学の教職課程の先生が開いている勉強会に参加したり、資格教育課のスタッフの方からもアドバイスや情報をいただいたりして、採用試験への準備をしました。
Q：今後の抱負は？
櫻井さん：英語を学ぶ楽しさを伝えられる先生になりたいです。そして英語教育を通じて、生徒とともに私も成長していけたらいいな、と思っています。Drive your dreams「夢をあきらめないで」！
