【講義1】
講義1「戦後文学を読む―東京オリンピックの年に考える日本社会―」全5回 各日午後1時半?3時
第1回(10月2日)「野間宏『暗い絵』―集まることと考えること」 木村政樹講師
第2回(10月9日)「坂口安吾『桜の森の満開の下』―人間は桜の花びらである」 安達原達晴講師
第3回(10月30日)「福永武彦『廢市』―時代の陰画として」 安達原達晴講師
第4回(11月7日)「三島由紀夫『金閣寺』と水上勉『金閣炎上』―事実と虚構の関係」 大木志門教授
第5回(11月13日)「大西巨人『精神の氷点』―暴力についての言葉」 木村政樹講師
テーマ 『戦後文学を読む―東京オリンピックの年に考える日本社会―』
開催日 9月25日、10月2日、10月9日、10月30日、11月13日(土曜日?全5回)
時 間 午後1時半~午後3時
講 師 1回目 大木 志門教授
2、5回目 木村 政樹講師
3、4回目 安達原 達晴講師
【講義2】
テーマ 『萬葉集の世界20 巻三を読む―死者をいたむ歌―』
開催日 10月2日、10月9日、10月16日、10月23日、11月6日(土曜日?全5回)
時 間 午後3時10分~午後4時40分
講 師 志水 義夫教授
秦野市とbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の提携事業の一環として開催される市民大学講座。今年度は日本文学科教員4名による文学講座となりました。
なかでも志水教授の萬葉集の歌の講読は今年で20年目。萬葉集巻一冒頭の歌から始まり、年5回、今回の最後の回で通算第100回目を数え、巻三を読み終えました。これでこれまで483首の歌の解説がなされたことになります。
来年度からは巻四に入る予定です。