文学部

英語文化コミュニケーション学科

先輩?卒業生からのメッセージ

文学部英語文化コミュニケーション学科を目指す皆さまに向けて、先輩?卒業生からのメッセージです。彼ら、彼女らの具体的な想いや経験談を聞いて、これからの大学生活を思い描くヒントにしてみてください。

4年次在籍
新城 大樹さん

英語力と専門性を伸ばす4つの専門領域を学び使える英語を身に付ける

英語は何といっても世界最大の国際共通語です。英語文化コミュニケーション学科では、「コミュニケーション学系」「言語学系」「英語教育学系」「英米文学系」という4つの専門領域を学ぶことができます。

私の場合は言語学を中心に学んでいます。また、中学校と高等学校の教諭一種免許状(英語)を取得するために、教職課程も履修しています。今日、英語教育で重要だとされていることは「生きた英語」で学ぶことです。そんな「生きた英語」を授業や豊富な留学プログラムで学びながら、言語?コミュニケーション?文化?文学という豊富な分野から自分の興味?関心のあるものを選び、より専門的な知識を身に付けたいと考えています。

No regrets, Have fun!

私は4年間で2度留学をしました。初めは学科内プログラムのイギリス?オックスフォード語学研修です。2週間の語学研修でしたが、語学学校に通いながら寮生活を経験でき、次のカナダ長期留学をするきっかけにもなりました。長期留学ではボランティア活動やプレゼンテーションを通して内面的に大きく成長できた上、TOEIC? は100点以上アップしました。帰国後は、学科の講義を通して英語力を保ちながら、コミュニケーションのあり方や異文化理解について深く学び、グローバル人材に必要な知識を身につけていきました。ただ“英語が話したい”という人も、多角的に“英語”を学べ、自身の可能性を広げてくれるのがこの英語文化コミュニケーション学科です。

柏木 月帆
日本航空株式会社(客室乗務職)
柏木 月帆さん

2019年度卒業