牛久市住井すゑ文学館共同調査の取材動画

 現在、文学部日本文学科は茨城県牛久市環境経済部未来創造課と、牛久市住井すゑ文学館所蔵資料に関する共同調査研究を行っています。この調査研究は科研費研究課題(基盤研究(C))に採択されています(研究代表者?安達原達晴)。住井すゑ(1902-1997)は戦後のベストセラー小説『橋のない川』などで知られる作家です。住井の旧邸宅を一部改築した文学館には膨大な資料が残されており、その調査整理?目録化の作業を文学館学芸員、教員、学部生や大学院生(文学研究科日本文学専攻修士)、大学院修了生が協力して進めています。昨年9月、地元のYouTubeチャンネル(ちゃんみよTV)が現場を取材してくださいました。作業風景やメンバーの取り組みがよく伝わる動画となっているので、ぜひ視聴してみてください。

ちゃんみよTV