文明学科:2024年度優秀卒業論文

1月21日(火)および22日(水)に「2024年度卒業論文口頭試問」を実施し、その後、優秀卒業論文の選出を行いました。文明学科では、その年に提出された卒業論文の中から、特に優れたものを「優秀卒業論文」として選出しています。厳正な審査の結果、2024年度は歴代最多となる11名が選出されました。いずれの論文も、綿密な考察のもとに執筆され、優れた研究成果として高く評価されました。

(学生証番号順)
石井莉緒奈さん 「ジェンダーとセクシュアリティの捉え方とその変化―教育はどのような影響を与えるか」
平塚友菜さん 「日本における着物のバラ模様の変遷―『香り高き西洋文明』観の浸透」
滝澤星凜さん 「『ふるさと』の語られ方の変遷」
蔡長鋭さん 「ヘラクレイトス哲学解釈の試み」
齋藤真我さん 「現代日本の若年層の服装から考察する流行と社会状況の関連性―ウィズコロナ時代の流行」
天宮康斗さん 「戦時期における原爆報道の変容」
永町駿斗さん 「現代日本社会における音楽と政治の関係性―アメリカとの比較から考える」
藤倉将矢さん 「戦時下日本における演劇の検閲と統制―演劇の社会的役割と戦後への影響」
胸組恭さん 「ICT社会におけるコミュニティの創生―eスポーツを地域に定着させるための方法」
渡邊愛さん 「再開発が生み出した、排除の見えにくい空間―渋谷駅周辺の空間に滞在することで見える排除の姿」
三根功太郎さん 「漫才の構造から見るお笑い芸人のトークスキル」