6月4日(土)に付属高校(浦安高校、市原望洋高校、望星高校、菅生高校)の湘南キャンパス見学会が開催されました。
見学会では、全体説明会の後、各分野別のコース企画に分かれていただきました。
本学所蔵の古代エジプトコレクション、文学部歴史学科考古学専攻が保管している土器、文化社会学部広報メディア学科のスタジオ、そして11号館の図書館見学を実施いたしました。
午前と午後あわせて約80名の保護者や高校生の皆様に参加いただき、15名ほどのグループに分かれて、それぞれの場所を巡りました。考古学実習室では、同専攻の宮原俊一准教授より、大学校地内遺跡やそこで発掘された土器、また埋葬時の土器の特徴などの説明がされました。見学者の皆さんからは多くの質問もあり、和やかなツアーとなりました。11号館図書館では普段は入室できない閉架室にて、希少本である豆本をご覧いただきました。今回のツアーでは、学部学科紹介の冊子では触れることができない品々や場所を実際に見て、触れていただこうと企画いたしました。引き続き、オープンキャンパス等でも文学部、文化社会学部の魅力をお伝えしてまいります。