8月6日(土)、7日(日)に湘南キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。
文学部歴史学科日本史専攻では、6日に畑中彩子先生が担当して、学科説明(大学における日本史学習の特徴や日本史専攻のカリキュラム、卒業後の進路など)と、「東大寺大仏の原材料の調達を考える」というテーマの模擬授業をおこない、7日に三田武繁先生が担当して、学科説明と「『蒙古襲来絵詞』を読み解いてみよう!」と題した模擬授業をおこない、2日間で合計150名余りの高校生やそのご家族の方に参加していただきました。
また、両日ともに、日本史専攻の2人の3年生が、入試の際の自身の経験や、日本史専攻における学習、教員免許や学芸員資格などの資格の取得をめざす自身の取り組みなどについて説明したり、参加者からの様々な質問に回答したりしました。
参加してくださった高校生からは、「カリキュラムなど詳しい情報が手に入って、有意義な時間だった」、「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の日本史専攻と他の大学の違いを説明してもらえてよかった」、「高校の日本史の授業と大学の日本史の授業の違いなどわからなかったことを新しく知ることができた」、「1つの資料から色々な解釈や展開ができ、照らし合せることで、もっと詳しく追究することができてとても楽しそうだと感じた」、「資料からかなりの情報を読み取れるのだなと初めて感じられた。質問にも丁寧に答えていただきありがとうございました」、といった感想をいただきました。
なお、建学祭期間中11月3日(木)にもオープンキャンパスの開催が予定されています。日本史専攻に関心のある方はぜひお越しください。