医学部付属八王子病院が「医療連携の会」を開催しました

医学部付属八王子病院が2月7日に八王子市内で「医療連携の会」を開催しました。東京都八王子市と町田市、日野市、多摩市、稲城市にわたる南多摩保健医療圏の医師らに本病院への理解を深めてもらうとともに、意見を交わす中でさらなる連携強化を図ることを目的としています。当日は、圏内の医師会や医療機関、行政機関等から133名が参加。本病院からも医師や看護師、事務職員ら42名が出席しました。

初めに、向井正哉病院長が登壇。「日ごろから八王子病院の運営にご協力いただき感謝いたします。本病院は2002年3月に開院し、間もなく23年目を迎えます。今日は皆さまから率直なご意見をいただくとともに、さらに連携を深める機会にしたいと思います」とあいさつしました。学校法人bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の幕内博康顧問は、「地域の方々の健康を守るため、各診療科の充実を図るとともに良医の育成に努めています。先生方の力をお借りして、よりよい医療を展開できるよう尽力します」と語りました。

続いて、八王子市の初宿和夫市長が登壇。「市民の安心安全を支えてくださっている皆さまに感謝します。八王子市では素晴らしい医療連携が図られており、この会もその一つと認識しています。今後もお力添えをいただき、医療面においてもリーディングシティーになるよう成長させていきたいと思います」と語りました。

その後、「循環器内科」「消化器外科」「乳腺外科」「呼吸器外科」「心臓血管外科」「整形外科」「腎泌尿器科」「産婦人科」「耳鼻咽喉科?頭頸部外科」「脳神経外科」の医師が、診療内容や実績、最先端の治療法、スタッフを紹介。看護部長が看護部の理念や取り組みについて説明しました。会場を移して実施した懇親会では、参加者が地域医療などについて意見を交換。最後に野川茂副院長があいさつに立ち、参加者への謝辞を述べました。