伊勢原キャンパスで11月2日、3日に、「第48回伊勢原祭」を開催しました。今回は、伊勢原祭をより“進化”させ、花が咲くように“彩り”豊かなにぎわいをつくるとともに、交流の場として学生同士の絆を“結んで“ほしいとの願いを込め、「進化結彩(しんかゆいさい)」をテーマに企画しました。2日は「部活動対抗ドッジボール大会」で、学生が学科や学年を超えて交流。一般開放した3日にはさまざまなプログラムを実施し、多くの家族連れや高校生、卒業生らが訪れました。
3日には、メイン会場の3号館前に学生や職員有志による模擬店と業者のキッチンカーが出店し、軽食やスイーツなどバラエティー豊かなメニューで来場者をお出迎え。ステージでは、軽音楽部のライブとダンス部のパフォーマンスで観客を魅了し、お笑いライブでは人気コンビ「三四郎」と「髭男爵」が会場を沸かせました。美術部の作品展では自作のショートアニメーションが人気を集め、精神看護学のゼミ生が企画運営した「BRAVE TALK」、能動的に泣くことで心のデトックスを図る「涙活(るいかつ)ワークショップ」にも多くの人が参加。クライマックスの「ビンゴ大会」も大盛況でした。
また3日には、健康科学部?医学部看護学科同窓会が、「在学生?卒業生&教職員による交流会」を初めて伊勢原祭で実施。会場では、参加者が卒業アルバムを見ながら学生時代の思い出話をしたり、在学生が卒業生に就職について相談したりする姿が見られました。
中心になって企画を取りまとめた実行委員の新井来望さん(医学部看護学科2年次生)は、「模擬店のメニューやプログラムが前回より増えたため連絡調整や準備に工夫が必要でしたが、その努力が実を結び、たくさんの笑顔を見ることができました」とコメント。実行委員長を務めた竹村真紘さん(同3年次生)は、「天候にも恵まれ、充実した伊勢原祭になりました。協力してくださった皆さんと来場された方々に感謝します。実行委員の後輩が本当に頑張ってくれました。役員はバトンタッチしますが、さらに盛り上がるよう応援していきます」と話していました。