2018年1月15日に2018年野球殿堂表彰者が発表され、本学体育学部の原辰徳客員教授(読売巨人軍球団特別顧問)がエキスパート部門で選出されました。
原辰徳客員教授は、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户付属相模高等学校を経て、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户政治経済学部に進学。在学中は首都大学野球リーグで3冠王を2回獲得するなどの顕著な成績を収め、1981年にドラフト1位で読売巨人軍に入団。現役時代は、新人王、最優秀選手、 打点王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞等、数多くのタイトルを獲得しました。2002年からは読売巨人軍の監督として、セ?リーグ優勝を7回、日本シリーズを3回制し、監督通算947勝は球団歴代でも3位の成績となります。
また、2009年には第2 回WBC 日本代表監督として日本の連覇を達成し、今回の殿堂入りは指導者としての実績と功績が認められた結果となります。
【参考】野球殿堂
日本野球の発展に貢献した方の功績を称えることを目的に1959年に創設。競技者表彰はプロ野球OBが対象となり、プレーヤー部門とエキスパート部門に分かれる。今回の殿堂入りは原辰徳客員教授を含めて4名が選出され、全体の殿堂入りは201名。