体育学部スポーツ?レジャーマネジメント学科の大津克哉准教授の研究室の様子が、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)の特設サイトで紹介されています。大津准教授はJSPOのスポーツ医?科学研究委員会「環境保護の視点からみるスポーツの持続可能性に関する調査研究」メンバーで、日本全国にいるJSPO公認スポーツ指導者約70万人に向けて「スポーツと環境保護」に関する啓発教材を制作しています。
サイトでは、動画で大津研究室の様子が紹介されています。3、4年次生による地球環境問題?持続可能性をキーワードに社会課題として挙げられる諸問題の解決に向けてスポーツの果たす役割の多面的な研究をはじめ、ビーチクリーンに参加して投棄されるプラスチックゴミの現状を知るためのフィールドワーク、昨年8月にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われたプロ野球公式戦?北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户DAY~Once in a blue moon night~」として開催した様子などが詳しくまとめられています。
大津准教授は、「環境保全義務に関連して、スポーツが環境と調和して発展していくためにスポーツ界全体で取り組んで行く姿勢が求められていますが、いまだに当事者意識や現場での意識改革は不十分な状況です。まずはその状況の問題性を喚起する必要があり、私たちの研究室では『新しい社会づくりの力=人数×意識×行動』をモットーに、学生たちが同世代へのロールモデルとしての役割を担いながら、日ごろから研究活動を推進しています」と語り、「今回の動画で紹介された活動もその一環であり、スポーツ関係者はもちろん多くの人にスポーツと環境の関わりを知ってもらうきっかけになってほしい」と話しています。
動画は下記リンクから閲覧できます。
https://www.youtube.com/watch?v=tZ88MDzWr3o
JSPOによる「スポーツと環境」に関するホームページは下記から。