9月30日から10月1日にかけて、湘南キャンパスで「環境経済?政策学会」の大会が開催されました。約300人の研究者等が参加し、循環経済をテーマにしたシンポジウムも行われるなど、活発な議論が行われました。
その際の学内移動手段として、EVカーシェアを活用する試みが行われました。広大な湘南キャンパスに対応して、北門と会場の号館との間を往復し、希望者が乗車して移動しました。
この取組は、小田原市で展開されているEVカーシェア事業との連携によるものです。小田原市では、市や地元企業の連携の下で、脱炭素に向けた様々な先進的取組が進められており、今回の取組は小田原衛生グループの提供により実現しました。
当日は、関連する展示も行われ、地域脱炭素の取組に関する情報交換にもつながっていました。