政治経済学部では6月21日に湘南キャンパスで、3年次生を対象とした「政治経済学部生のための就活スタート講座」を開講しました。本学部では、定期的に就職支援講座を開いているほか、ゼミ単位で教員による個別指導を実施するなど、学生の就職支援に力を入れており、これまでもゼミ在籍者の9割以上が内定を獲得しています。今回はマイナビから招いた講師に、就職活動の現状や企業、業界について解説してもらいました。
はじめに、前田成東学部長から「就職活動は4年次生になってから始めるのではなく、インターンシップなどを利用して今からさまざまな業界に触れたり、進路を考えたりして、今から準備を進めていきましょう」とアドバイスしました。講義では、就活の実情などを解説。就職活動のスケジュールについて、エントリーシートの受付開始や筆記試験、面接の時期が細かく説明され、「スケジュールを念頭に置きながら、自分が今、何をしなければいけないのかを知っていることが重要です。準備を行っておくことで企業への印象も大きく変わってきます」とアドバイスされました。その他にも、インターンシップの重要性や就職情報サイトを使った対策の方法、自己分析や業界研究の進め方などが説明され、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
講義後、学生たちからは、「自己分析や業界研究をするためにも、まずインターンシップにエントリーしてみようと思います」という声が聞かれました。