付属高校2校と付属高校中学部1校を対象とした合同保護者見学会を開催しました

政治経済学部では12月7日に湘南キャンパスで、付属相模高校と付属高輪台高校、付属高輪台高校中等部の保護者を対象とした合同見学会を開催しました。生徒の保護者に本学の魅力や雰囲気を知ってもらう機会として毎年実施しているもので、3校から約45名が参加しました。

はじめに経営学科の岩谷昌樹教授が政治経済学部の概要を説明し、経営学科で実践している校外学習の効果を紹介。続いて岩谷ゼミの学生4名がテーマごとにスピーチしました。佐藤友葵乃さん(3年次生)は「学部学科の講義内容」をテーマに、授業での学習がMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)や簿記検定といった資格取得につながり、自己スキルを形成できたと話します。続いて田村優弥さん(同)は「放課後の過ごし方」について、授業終了後に学生が学内施設をどのように利用しているのかを説明。「本学科の学生以外との交流を促す場所がキャンパス内には豊富にあります」と語りました。また、稲垣沙織さん(同)は自身の「休日の過ごし方」を紹介し、「オンとオフの切り替えにメリハリをつけることで”次回の授業からも頑張ろう!”という意欲がわきます」とコメント。最後に、野川美南さん(4年次生)は「長期休暇での過ごし方」として海外渡航で視野が広がることや「学部学科での学びが就職活動に生きる」と話し、各授業で得た学びや豊富な専門知識、演習科目で培ったプレゼンテーション技能が就職に結びついたことを語りました。

参加者からは、「学生さんたちの生の声を聞くことができてわかりやすかった」「工場や店舗に実際に足を運ぶ校外学習がとても魅力的に思えました」といった感想が寄せられました。

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