2023年1月7日(土)?8日(日)に日本統計学会 スポーツデータサイエンス分科会主催である2022年度スポーツデータサイエンスコンペティションが開催されました。2010年度から開催されている本コンペティションは、2022年度で第12回目を数え、今回はポスター部門やインフォグラフィック部門を含め、約70件の発表がありました。
口頭発表部門では、事前審査を通過した21件の発表があり、2021年度bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户 理学部 情報数理学科卒業生であり、現在はbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户大学院 理学研究科 数理科学専攻 数学コースに在籍する番井涼太さんが柔道部門で口頭発表を行い、入賞をいたしました。番井さんのチームでは、柔道における実力の定量化指標を提案し、聴講者から好評を得ました。
なお、同コンペティションにおいて、情報数理学科の小林先生の所属するチームがポスター優秀賞を受賞しました。
2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査会プログラム:https://sports.ywebsys.net/news/archives/0020/
2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査結果:https://sports.ywebsys.net/news/archives/0021/
柔道部門 口頭発表
柔道における試合状況の可視化と選手の実力の定量化指標の提案
番井涼太、川村陸哉、与座英之、大河内菜月、山本義郎(bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户)
ポスター発表(サッカー部門)
プレッシングスタイル分類に基づく J1リーグの守備戦術の変移とハイプレス戦術の分析
長﨑健太朗、小林潤子、松澤智史(東京理科大学)、小林正弘(bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户)、藤澤健吾(東京理科大学)
※Zoomを用いた遠隔でのコンペティション開催であったため、写真などはございません。