８月25日に東京?渋谷区の国連大学で同区主催の文化イベント「MERRY SMILE SHIBUYA for2020」が開かれ、観光学部の学生有志が「観光コミュニケーション」をテーマにしたブースを出展しました。本学は、今年１月に渋谷区と包括連携協定「シブヤ?ソーシャル?アクション?パートナー協定」を締結しており、観光および地域活性化、健康?スポーツ振興などの分野において連携?支援することを目的にさまざまな連携事業を推進しています。
今回開催したイベントもその一環で、当日は区と同協定を結んでいる９大学などがブースを出展しました。観光学部の学生約30人は、２月から同区内の観光スポットの調査を開始。イベントの運営団体であるNPO法人MERRY PROJECTとともに区内の観光スポット30カ所を紹介するマップの制作に取り組んできました。当日は、専門学校「桑沢デザイン研究所」と協力してブースを運営し、マップやパネルで各観光地を説明しながら区の魅力を伝えたほか、オリンピック?パラリンピックをイメージさせる小物などを用意したフォトスポットやパラリンピック競技「ボッチャ」体験なども案内しました。
参加した学生は「渋谷は若者の街というイメージですが、歴史的な建造物も数多くあります。今後もさまざまなイベントで区の魅力に触れたい」と笑顔で語りました。
