湘南キャンパスのチアリーディング部が、12月21、22日に群馬県?高崎アリーナで行われる全日本学生選手権大会(インカレ)に出場します。22名が所属するチアリーディング部では、毎年キャンパス内で行われる本学運動部のホームゲームや建学祭でのパフォーマンスをはじめ、陸上競技部駅伝チームやアメリカンフットボール部など、さまざまな部活動が出場する大会で選手たちを応援する一方で、チアリーディングの各種大会への出場を通じて日々競技力向上にも励んでいます。
今季のチームについて丹下息吹主将(体育学部4年次生)は、「部員同士の仲がよくて、競技に対する向上心が高い」と語ります。今年度は、6月の関東選手権大会を総合5位で突破し、8月から9月にかけて行われたJAPAN CUP全日本選手権大会に出場。12チームが進出できる決勝を目標としていましたが、準決勝で13位となり惜しくも目標には届きませんでした。「JAPAN CUPでは一歩及ばず悔しい結果に終わりました。現在はインカレの決勝進出に向け、まずは予選での1位通過を目指してチーム一丸で練習に励んでいます」と丹下主将は話します。
11月29日の練習では、発声のみで動きをそろえるモーションや複数人で1人を持ち上げる「スタンツ」など、本番で披露するパフォーマンスを重点的に鍛えました。丹下主将は、「JAPANCUPを経て細かい部分まで妥協せず取り組む姿勢が高まっています。インカレでは、さらに練習を重ねてレベルアップしたチームの集大成を見てほしい」と話しています。