吹奏楽研究会が大学ジョイントコンサート2018に出演しました

湘南キャンパスの吹奏楽研究会が、3月10日に東京?オリンパスホール八王子で開催された「大学ジョイントコンサート2018」に出演しました。全日本吹奏楽コンクールなどの各種大会で成績を残している東西9大学の吹奏楽団体が主催したもので、2015年に本学と立命館大学が大学吹奏楽のさらなる活性化などを目的に始めました。初回は関西で、翌2016年には関東で実施し、17年には龍谷大学、近畿大学を加えた4大学で、関西で公演を行いました。今年は参加校が9大学に増え、10日に東京、11日に滋賀と、2公演を行う規模に発展しました。

吹研は、明星大学、玉川大学、近畿大学とともに東京公演に参加。4大学のトップを切って、「コンサートマーチ『虹色の未来へ』」、「ウィンドオーケストラのための『チルチェ』」、「歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲」の3曲を演奏しました。各大学がそれぞれの個性を前面に押し出して得意のナンバーを披露した後、4大学の部員混成で学年ごとに合同演奏。アンコールを含めた全18曲で、会場に集まった聴衆を魅了しました。吹研の齋藤加奈主将(教養学部3年次生)は、「時間配分や曲目の調整など細かな点でも大学ごとに方法が違い、単独での演奏会と比べて準備が大変でしたが、その分、大きな学びと刺激がありました」と振り返ります。また演奏については、「私たちは大きな音が出せるわけでも、テクニックが秀でているわけでもありません。ですが、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户らしいサウンドのよさ、私たちならではの音色の響き合いを大切にしようと心がけてきました。その思いが少しでも他大学の方々、聴衆の皆さんに届いていたらうれしい」と充実の表情で語りました。

なお、11日に滋賀県大津市?県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールで開催された滋賀公演には、関西大学、中央大学、関西学院大学、立命館大学、龍谷大学の5大学が出演しました。

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