鬼塚雄大

オニツカユウダイ

講師
学位：博士（商学）

基本情報

所属

経営学部（湘南、品川キャンパス） / 経営学科（経営）

研究内容

従業員の行動を組織目標の達成へと方向づけるための仕組みの探求

従業員のやる気を引き出すためにはどうしたらよいのか。どのようにしたら従業員の行動を組織目標の達成に導けるのか。これらを達成するためのマネジメント?コントロールの仕組みについて研究しています。

詳細情報

研究キーワード

管理会計
マネジメント?コントロール
業績管理

研究分野

人文?社会会計学

委員歴

日本原価計算研究学会学会誌編集委員

受賞

日本管理会計学会学会賞（奨励賞）
日本原価計算研究学会学会賞（奨励賞）

論文

包括的業績管理システムの運用における情報伝達プロセスの重要性：非公式的情報交換の頻度および情報交換の内容に着目して

子会社と社内SBUに対する業績管理システムの効果的な運用方法に関する比較研究

国際学術会計雑誌の潮流からみたわが国マネジメント?コントロール研究の特徴

スタートアップ企業における製品?サービス別原価情報の有用性―学童保育事業を対象としたアクション?リサーチ―

日本企業の経営企画部門の役割 : コントローラーとしての視点

マネジャーの意思決定行動に対する業績管理システムの設計上の特徴と運用方法の相互作用効果

分権的な多国籍企業における在外子会社管理—業績管理システムの運用と埋め込み度への着目

業績管理システムの運用に関する文献レビュー—分析枠組みの検討—

中小企業におけるMCS の利用に関する探索的研究 : 東京都における中小企業を対象としたサーベイ調査に基づく検討

自律的な在外子会社に対する本社による業績管理の影響

多国籍企業における業績管理と「信頼」 : 在日子会社を対象としたサーベイ調査からの検討

業績管理システムの運用の特徴とマネジャーの心理的側面との関係性?郵送質問票調査に基づく探索的研究?

本社による在外子会社の業績管理-業績管理システムの運用への着目-

書籍等出版物

トピックスで読み解く国際経営
Frontiers of Japanese Management Control Systems: Theoretical Ideas and Empirical Evidence
実務に活かす管理会計のエビデンス
AGC株式会社：2つの目標設定

講演?口頭発表等

Balancing Empowerment and Control: The Controllability in the Context of Structural Empowerment
経営企画部門を中心としたコミュニケーションへの着目
Application of Controllability Principle in the Context of Structural Empowerment: Examining Performance Outcomes Based on U-shaped Perspective
包括的業績管理システムの運用における情報伝達プロセスの重要性：非公式的情報交換の頻度および情報交換の内容に着目して
バランスト?スコアカードの運用方法：4つの視点とコントロール?レバーとの関係性への着目
自律的組織における管理可能性の水準?操作?影響：学習塾における社内アンケート調査に基づく検証
効果的なMCS構築?利用における経営企画部門の役割
「運用方法による業績管理システムの効果の相違」
「効果的なマネジメント?コントロール?システム構築における経営企画部門の貢献」
「国際学術雑誌の潮流からみたわが国マネジメント?コントロール研究の特徴」
「わが国マネジメント?コントロールにおける経営企画部門の実態」
「業績管理システムの運用に関する文献分析：分析枠組みの検討」
「業績管理システムの運用のフレームワークに関する検討」
「マネジャーに対する業績管理システムの影響：業績管理システムの運用方法，マネジャーの心理的エンパワメントに着目して」
「本社による在外子会社の業績管理：業績管理システムの運用方法に着目して」
「在日子会社トップ?マネジメントの意思決定に対する本社による業績管理の影響」