鍋谷 郁太郎
ナベタニ イクタロウ
- 教授
- 学位:博士(歴史学)
基本情報
所属
- 文学部 / 歴史学科 西洋史専攻
詳細情報
研究キーワード
- ドイツ近現代史
研究分野
- 人文?社会 ヨーロッパ史、アメリカ史
論文
第一次世界大戦前線ドイツ兵士における「殺害」と「死」の実相ー何故に兵士は四年間も戦い続けられたのかの試論
克服されなかった敗北、台無しにされた勝利
序論ー総力戦と民間人
ドイツ民衆は第一次世界大戦を「耐え抜いdurchhalten」たのか
ベルリン警察文書に見える第一次世界大戦ー1914年8月~1915年7月
第一次世界大戦と「戦争文化(Kriegskultur/culture de guerre)」論の射程
76年目の開戦の記憶ー第一次世界大戦とオーラルヒストリー
ポスト冷戦期ドイツにおける第一次世界大戦史研究
戦時社会主義と「初期現代文明」ドイツの出現ー第一次世界大戦と近代の終焉ー
戦時社会主義と「初期現代文明」ドイツの出現
ヨーロッパ : 現代 : ドイツ(一九九六年の歴史学界-回顧と展望-)
「反プロイセン意識」とバイエルン社会民主党 : 一八九〇年代前半を中心に
書籍等出版物
- 第一次世界大戦と民間人 : 「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響
- フォルカー?ベルクハーン『第一次世界大戦 1914-1918』
- 文献解説 西洋近現代史3 現代の欧米社会
- 文献解説 西洋近現代史「2 近代世界の確立と展開
- 「歴史政策」と支配の正統性の創出ーバイエルン王国?マクシミリアン二世時代(一八四八~六四年)を中心に
- ドイツ社会民主党と地方の論理.バイエルン社会民主党1890~1906
- ドイツ社会民主党地方組織の成果と課題ー第二帝政期バイエルン地方を中心にー
- 1890年代におけるドイツ社会民主党地方組織の形態
所属学会
- 歴史学研究会
- 近現代史研究会
- 現代史研究会
- 日本西洋史学会
- 史学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
第一次世界大戦と「戦争文化」-「敵を憎む心」の形成と戦後社会への影響
第一次世界大戦と民間人―「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響
西洋近代における帝国?国民国家?地域
ドイツ帝国におけるドイツ社会民主党地方組織の活動実態
第一次世界大戦とヨーロッパ社会の変容
ドイツ社会民主党とナショナリズム
国民国家と民衆統合
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Tel. 0463-63-4670(直通)