渡辺 雅彦
ワタナベ マサヒコ
- 教授
- 学位:博士(医学)
基本情報
所属
- 医学部 / 医学科
- 医学研究科 / 先端医科学専攻
- 医学研究科 / 医科学専攻
ジャンル
- 救急医療
研究と関連するSDGs
研究内容
脊髄損傷再生に向けて小胞体ストレス応答に着目したアプローチ
脊髄損傷の麻痺軽減のためには、直接の外力による一次障害に引き続き起こる自己崩壊である二次障害の軽減が重要である.二次障害の主体をなすアポトーシスは、損傷範囲の拡大のみならず再生に必要な内在性細胞も障害する.再髄鞘形成で麻痺の回復に重要なオリゴデンドロサイト前駆細胞も多くがアポトーシスへ至る.アポトーシスの重要な経路として小胞体ストレス応答に着目し、治療法の確立を目指して研究を進めている.
詳細情報
研究キーワード
- オリゴデンドロサイト
- 脊髄損傷
研究分野
- ライフサイエンス 整形外科学
所属学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本整形外科学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
成熟損傷脊髄におけるオリゴデンドロサイト前駆細胞の分化とその誘導
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)