仁木 将人
ニキ マサト
- 教授
- 学位:博士(工学)
基本情報
所属
- 海洋学部 / 海洋理工学科 海洋理工学専攻
- 海洋学研究科 / 海洋学専攻
- 沖縄地域研究センター
ジャンル
- 地球環境
- 環境技術
- 海洋開発
- 海洋調査
研究と関連するSDGs
研究内容
リサイクル材を利用した人工干潟の造成
一般廃棄物を溶融処理する過程で産出される溶融スラグは、建設資材として活用されてた。静岡市のゴミ焼却場から産出するスラグは、肥料として販売され循環型の社会形成に大きく役立っている。現在、このスラグを人工干潟の基盤材として活用するための基礎研究を行っている。
詳細情報
研究キーワード
- 環境保全
- 自然再生
- 干潟
- リサイクル材
- 海岸環境工学
研究分野
- 社会基盤(土木?建築?防災) 土木環境システム
- 社会基盤(土木?建築?防災) 水工学
- 自然科学一般 大気水圏科学
論文
溶融スラグの干潟造成材としての利用可能性に関する基礎的検討
溶融スラグを用いた干潟造成に関する基礎的検討
2018年の駿河湾奥の流況 – 駿河湾フェリー定期航路における流動観測より –
多波長イメージ分光放射計を用いた干潟の底生珪藻観測に関する基礎的検討
干潟における流動場と地形変化の数値解析
2017年の駿河湾奥の流況– 駿河湾フェリー定期航路における流動観測より–
2016年の駿河湾奥の流況 ─駿河湾フェリー定期航路における流動観測より─
化学トレーサーを活用した沿岸域における土壌堆積物の起源推定に関する基礎的検討
海洋教育における漁協の取り組みと機能をめぐって : 愛知県東幡豆漁協を事例に
石垣島におけるものづくりを通した海洋環境教室
定期船ADCPデータの調和解析による潮流推定に関する一考察
有脚式離岸堤周りに生じた海浜流の現地観測
富士川河川系水の沿岸域での挙動に関する現地観測―河川水の広がりに対する残差流の影響―
駿河湾における円石藻類の出現特性に関する研究
フェリー搭載ADCPによる駿河湾海流データセットの作成
講演?口頭発表等
- 農業用ドローンによる干潟表面のクロロフィルa量の観測の可能性
- 溶融スラグで造成した干潟での底生生物の経時変化
- 駿河湾フェリー搭載ADCPを用いた長期流動観測 -湾奥海域の顕著な季節変動-
- Long term measurement of the current at the bay head in the Suruga Bay, Japan
- 駿河湾フェリーに搭載したADCPで観測された湾奥の平均流
- 駿河湾の環境急変現象
- 駿河湾における直接測流観測
- 駿河湾の急潮ー栄養塩とプランクトン
- 駿河湾の急潮 -流動モニタリング-
- ADCPデータからみる駿河湾の流動構造とその変化
- 駿河湾の急潮
- 駿河湾フェリーと係留系によるADCP測流―潮流の調和解析―
- 大学と地域の連携による環境教育モデルの構築に関する一考察
- 石垣島における沿岸域利用の実態と課題
- 海洋教育の一担い手としての漁協の役割に関する分析―愛知県東幡豆地区を事例に―
- 三河湾東幡豆干潟における底生生物群集の食物網構造
- 駿河湾における円石藻の5年間の出現傾向 種と細胞サイズの解析
- 常磐沖沿岸における海水中放射性セシウムの分布特性
- 成層前期の駿河湾表層における円石藻の増殖機構
- 三河湾幡豆町沿岸域における生物環境データベースの構築―(3)水産学を用いた環境教育
共同研究?競争的資金等の研究課題
沿岸浅水域における土砂移動ベクトルの定量的推定方法の構築
西岸境界流と内側沿岸循環の力学的相互作用
UAVリモートセンシングによる干潟底生藻類及び熱環境の面的モニタリング手法の開発
沿岸水域における浮遊懸濁物の起源とその変遷
非優対角行列を含む行列方程式に対するハイブリット反復法を目指しての総合研究
黒潮変動が沿岸域の水産資源に及ぼす影響の監視と予測システムの構築
水辺空間の再生 沿岸海域環境における物理的作用の役割
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Tel. 0463-63-4670(直通)