荒木 圭子
アラキ ケイコ
- 教授
- 学位：博士（法学）
基本情報
所属
- 国際学部 / 国際学科
- 教養学部 / 国際学科
研究内容
「アフリカ」は遠くない！
アフリカ人とアフリカン?ディアスポラ（アフリカを離れて暮らすアフリカ系の人たち）との間の、国境を超えたつながりについて研究しています。アメリカ、イギリス、ジャマイカ、南アフリカなどで調査をしてきました。授業ではアクティヴラーニングを取り入れ、あらゆる問題に対して「自分ごと」として取り組めるよう努めています。
詳細情報
研究キーワード
- アフリカ研究
- アメリカ研究
- 国際関係史
- 人種
- 黒人
- アフリカン?ディアスポラ
研究分野
- 人文?社会 アジア史、アフリカ史
論文
Pan-Africanism in the 21st century: The End of a Single Narrative and the Potential of the Black Lives Matter Movement
黒人と自決権 : ガーヴィー運動による国際社会へのアピールから (特集 1920年代再考)
ブラック?ナショナリズムから公民権運動へ : ヒュー?マルザックの生涯
満川亀太郎とガーヴィー運動
マーカス?ガーヴィーの初期における軌跡 : ジャマイカから「ブラック?アトランティック」ヘ
マーカス?ガーヴィーの運動に関する試論
Africans at Home and Abroad マーカス?ガーヴィーの運動と南アフリカ (特集 20世紀の黒人世界)
ある南アフリカ人カラードのアメリカ旅行 : ダニエル?ウィリアム?アレグザンダーの旅行記から
アフリカ正教会とパン?アフリカニズム
アフリカ正教会とその南アフリカへの拡大 : 環大西洋地域における?黒人世界?の展開
第一次世界大戦後におけるアフリカ正教会の活動 : その設立と南アフリカへの波及(研究発表,東洋史部会,第一〇七回史学会大会報告)
経済的パン?アフリカニズムの実践--ブラック?スター?ライン社による船舶事業
南アフリカにおけるガーヴィーイズムの展開--パン?アフリカニズムからアフリカニズムへ
Marcus Garvey and His Pan-African Vision: Making a ‘Nation’ for Blacks
第一次世界大戦後における米国黒人の「日本」観--ガーヴィー運動を中心に
マーカス?ガーヴィーとパン?アフリカニズム--アメリカ合衆国における初期の思想と運動の変遷
第34回年次大会報告
マーカス?ガーヴィーの「アフリカ帰還」運動とリベリア--リベリア共和国の主権への志向と運動の挫折
書籍等出版物
- アフリカ諸地域 : ?二〇世紀
- アメリカ政治の地殻変動 : 分極化の行方
- 教養としてのアメリカ研究
- マーカス?ガーヴィーと「想像の帝国」 : 国際的人種秩序への挑戦
- ポスト?オバマのアメリカ
- Anywhere But Here: Black Intellectuals in the Atlantic World and Beyond
- アフリカ学事典
- 第４版 国際学のすすめ
- アメリカを知る事典 新版
- 現代国際関係論入門
- 新版アフリカを知る事典
- 第3版 国際学のすすめ
- 21世紀のKEY WORD plus 50：人間学への多彩なアプローチ
- 理論と実態のなかの市民社会―市民意識の比較分析―
講演?口頭発表等
- 21世紀におけるパン?アフリカニズム
- 黒人自由闘争におけるパン?アフリカニズム
- アフリカン?ディアスポラと自決権
共同研究?競争的資金等の研究課題
現代アメリカにおける政治的地殻変動：政党再編と政策的収斂
脱国家的人種集団と国際連盟における自決権の議論
英語圏アフリカ地域におけるアフリカ正教会の活動とその発展
南アフリカにおけるアフリカ正教会の活動とその発展
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お問い合わせ先
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学長室（広報担当）
Tel. 0463-63-4670（直通）