岡本 武志
オカモト タケシ
- 准教授
- 学位:博士(スポーツ科学)
基本情報
所属
- 健康学部 / 健康マネジメント学科
- 健康学研究科 / 健康マネジメント学専攻
研究内容
身体活動にかかわる社会的な仕掛けで地域の人々を笑顔にしたい
運動やスポーツだけでなく、通勤?通学のための徒歩や家事といった生活活動までを含めた「身体活動」が、どのような社会的な仕掛けによってその量と質を高めることができるかについて取り組んでいます。
詳細情報
研究キーワード
- 骨格筋
- 体力
- 健康
- 筋生理学
- サルコペニア
- 身体的不活動
- 筋萎縮
研究分野
- ライフサイエンス 生理学
- ライフサイエンス 栄養学、健康科学
- ライフサイエンス 医療薬学
受賞
- 第60回日本体力医学会大会 若手奨励賞 尾部懸垂後のジャンプ運動がラットの骨密度および骨微細構造に及ぼす影響
論文
スノーボードの基本姿勢に関する基礎的研究 ― 上級スノーボーダーの異なる意識下での上下運動と荷重配分と の検討 ―
Go/no-go 課題から観る好ましい発育発達の条件 ー自然環境の豊かさを念頭においてー
身体的不活動時におけるPGC-1αの発現量維持が筋萎縮の進行に及ぼす影響
短期間の不活動状態が回復期における成熟期ラットの骨密度に及ぼす影響
不活動に伴う骨量減少のメカニズム解明の為の動物モデルの検討
講演?口頭発表等
- 介護予防特化型通所施設の高齢者における下肢筋力とフレイルの関連性
- 身体的不活動による炎症性サイトカインの発現増加は遅筋特異的に筋萎縮に寄与する ?
- 不活動と筋タンパク質分解 筋線維組成によるユビキチンリガーゼ遺伝子の発現応答の差異をさぐる
- ギプス固定に伴う速筋優位な筋特異的ユビキチンリガーゼ遺伝子発現の分子機構の解明
- 不活動性筋萎縮時に発現する筋特異的ユビキチンリガーゼ遺伝子は筋線維特異性を持つのか?
- 高齢期骨格筋の脂肪蓄積に関するメカニズム 加齢に伴う筋サテライト細胞の多分化能について
- The impaired inflammatory response to muscle damage contributes to the impaired muscle regenerative capacity and to increased muscle adiposity with aging.
- 尾部懸垂後のジャンプ運動による骨微細構造の経時的変化
- Time course of bone response to jump exercise during remobilization after tail suspension: three-dimensional observation using micro-CT
- 尾部懸垂後のジャンプ運動がラットの骨密度および骨微細構造に及ぼす影響
- 尾部懸垂による骨量低下と骨微細構造劣化の回復に対するジャンプ運動の効果:ランニング運動との比較検討
所属学会
- 日本体育学会
- 日本体力医学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
高齢者の社会活動参加の仕組み構築および社会活動参加による健康度への効果検証
サルコペニア有病者におけるグレーディング能力の特徴を探る
骨格筋幹細胞の性差:エピジェネティクス制御機構の解明とサルコペニアへの応用
骨格筋幹細胞の性差:エピジェネティクス制御機構の解明とサルコペニアへの応用
骨格筋の萎縮、再生、肥大に関する分子メカニズムの解明と老化制御
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