小山 孟志
コヤマ タケシ
- 准教授
- 学位:博士(スポーツ科学)
基本情報
所属
- 体育学部 / 競技スポーツ学科
- 体育学研究科 / 体育学専攻
ジャンル
- バスケットボール
- スポーツ医科学
研究内容
競技スポーツ選手のコンディション評価を目的とした身体負荷の定量化
競技スポーツ現場において応用可能な知見を得ることを目的として学術分野にとらわれない実践的研究を行っている。現在は、バスケットボールをはじめとする球技スポーツ種目を対象に、選手にウェアラブルセンサを装着させ、身体負荷(量?強度)を定量化し、その負荷に対する生体応答として各種生化学マーカーや生体応答(内的評価)との関係性を多角的に分析している。
詳細情報
研究キーワード
- トレーニング科学
- コーチング学
- バスケットボール
研究分野
- ライフサイエンス スポーツ科学
委員歴
- 日本コーチング学会 幹事
- 日本トレーニング科学会 編集委員
- 日本トレーニング指導者協会 資格認定委員会
- 関東大学バスケットボール連盟 医科学部
- 日本バスケットボール協会 技術委員会?スポーツパフォーマンス部会
受賞
- 日本アスレティックトレーニング学会 最優秀発表賞 ポスター発表(学術研究) ジュニアバスケットボール選手における膝成長痛の発生状況、危険因子および休止期間に関する調査
- 日本バスケットボール学会 優秀発表賞(オーラル賞) プロバスケットボール選手として必要な体力要素と基準値の提案
- NSCAジャパン 最優秀指導者賞(ストレングス&コンディショニングコーチ?オブ?ザ?イヤー2020)
- NSCAジャパン S&Cカンファレンス2018 ポスター発表 最優秀賞 高身長者のスクワット運動時の動作特性
論文
【スポーツ競技ごとの走動作特性を捉える】バスケットボールにおける走動作特性から考えるパフォーマンス向上戦略と外傷予防
競技現場において動きや負荷を定量的に評価する研究
日本人一流バスケットボール選手におけるフローター?シュート動作の評価:-片脚踏切パターンに着目して-
バスケットボールにおける男子トップレベル選手の試合中の移動距離及び移動速度 : 世界トップレベルの試合と日本国内の試合の比較から
書籍等出版物
- 健康?フィットネスと生涯スポーツ
- バスケットボール練習メニュー200
- 健康?フィットネスと生涯スポーツ
講演?口頭発表等
- 関東大学バスケットボール連盟におけるフィジカル測定
- アスリートを対象としたロードモニタリングに関する最新知見と実践
- アスリートの身体負荷モニタリングに関する近年の取り組みと今後
- アスリートを対象としたコンディション評価
- スポーツ活動中の負荷を測る
- ハイパフォーマンススポーツ(トップレベルの競技スポーツ)におけるフィジカルトレーニングの新たな潮流
- アスレティックトレーニング領域における実践的事例研究の普及に向けて
- Movements with greater trunk acceleration and their properties during basketball games
- 高身長者のスクワット運動時の動作特性
- Comparison of Different Types of Jump Ability in Basketball Players
- Physical characteristics of tall players in basketball -By focusing on the field test of endurance-
担当経験のある科目
- トレーニング論
- スポーツ医科学演習
- スポーツ医科学特論
- トレーニング理論及び実習
- トレーニンク?の理論と実践
- スポーツパフォーマンス分析実習
- 健康スポーツ概論
- 健康?フィットネス理論実習
所属学会
- 日本臨床スポーツ医学会
- 日本トレーニング科学会
- 日本バスケットボール学会
- 日本コーチング学会
- 日本体育?スポーツ?健康学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
異なる成熟度に対する至適トレーニングの検証 : 内容とタイミングに着目して
パラメータフリーの多次元時系列からの教師なしモチーフ発見方式と動作解析への応用
スポーツ活動中の衝撃負荷から児童期の傷害発生機序を探る
バスケットボールの試合における世代別の身体負荷の検討
速度に基づいた筋力トレーニングにおける至適負荷の検討
バスケットボールにおける身体接触を伴うプレーに着目した持久力トレーニング法の開発
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)