丸山 雄生

丸山 雄生

マルヤマ ユウキ

  • 准教授
  • 学位:博士(社会学)

基本情報

所属

  • 文化社会学部 / ヨーロッパ?アメリカ学科
  • 文学研究科 / 文明研究専攻

詳細情報

研究キーワード

  • アメリカ研究
  • 動物
  • 博物館
  • アメリカ文化
  • アメリカ史
  • アメリカ

研究分野

  • 人文?社会 ヨーロッパ史、アメリカ史 アメリカ史
  • 人文?社会 地域研究 アメリカ研究

論文

ミュージアムの標本主義(specimenism)

人間であること、動物になること、ゾンビにとどまること : 三つのエージェンシーと客体化

動物を見せることのフィクション:“life-like”の思想とテクノロジー

恐竜とハンティング:「赤ちゃん教育」から「ジュラシック?パーク」まで

アメリカン?ゴリラの愛と死:「改革の時代」のサルたち

20世紀転換期アメリカの動物表象と自然の形成—剥製?博物館?記念碑?映画—

カール?エイクリーと剥製術の発展:20世紀転換期アメリカにおける自然、文化、科学の境界

ジャンボ?ドメスティケーション--19世紀末における動物の展示とセンチメンタリズム

象の絞首刑--アメリカ史における人間?動物関係の対立的側面

書籍等出版物

  • ビデオランド レンタルビデオともうひとつのアメリカ映画史
  • 帝国のヴェール 人種?ジェンダー?ポストコロニアリズムから解く世界(荒木和華子?福本圭介編著)
  • よくわかるアメリカの歴史
  • アメリカ文化事典
  • 視覚表象と集合的記憶――歴史?現在?戦争(森村敏己ほか編)

講演?口頭発表等

  • From Post-colonial to Post-human?: Interlacing Race, Gender, and Species
  • 剥製術から考える20世紀のアメリカ文化:身体?死?保存
  • 'Unless We Can Get Them to Eat Something That Ain’t Human': The Zombie-animal-human Triangle in George Romero’s Survival of the Dead
  • Living/dead: 生命と非生命、あるいは人間とゾンビと動物とモノの間
  • アメリカの世紀とミュージアム:社会工学、フィランソロピー、視覚表象
  • 第一次大戦期アメリカの保存イデオロギー―総力戦と博物館の展示技術の関係について―
  • War and Museum: Sociotechniques of Preserving Nature and Fighting War
  • Exhibition, Preservation, and Mobilization: The American Museum of Natural History during World War I
  • 明白ではないけれど遍在する危機を考える:戦争と例外状態のアメリカ文化史
  • Martin and Osa Johnson’s Africa: Narrating Wildlife and the ‘Outlandish Domesticity’
  • 展示と保存と戦争の技術的連関 第一次大戦下のアメリカ自然史博物館を例として
  • 未完のローズヴェルト?メモリアル——革新主義と自然?動物の表象
  • 博物館とスペクタクルな文化:アメリカ自然史博物館による動物映画の活用
  • カール?エイクリーのアフリカン?ホール再考――剥製術の歴史と文化の境界
  • 19世紀末におけるエキゾチックな動物の展示とセンチメンタリズム――P. T. バーナムのサーカスとジャンボを例として

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