中島 由宇
ナカシマ ユウ
- 准教授
- 学位:博士(臨床心理学)
基本情報
所属
- 文化社会学部 / 心理?社会学科
- 文学研究科 / コミュニケーション学専攻
詳細情報
研究キーワード
- 発達障碍
- 知的障碍
- 心理療法
- 臨床心理学
研究分野
- 人文?社会 臨床心理学
委員歴
- 日本質的心理学会 査読委員
- 日本発達心理学会 編集委員
論文
知的障碍のある成人の心理療法への アクセシビリティに関する検討――精神科?心療内科に勤務する心理職の意識調査から
知的障碍のある成人の心理療法へのアクセシビリティに 関する検討――福祉施設職員の意識調査から
知的障碍のある成人への心理療法の英語文献を中心とした検討—A study focused on the English literature regarding psychotherapy for adults with intellectual disabilities
V.シナソン『知的障害のある人への精神分析的アプローチ』をめぐる対話のはじまり
心理療法が作り出す安心感(発達障害の生活を支援する)
知的障碍 (特集 発達障害の30年) -- (発達障害さまざま)
知的障碍をもつ人への心理療法の可能性
発達障碍における関係論的な自己発達と支援の可能性-知的障碍を中心に
知的障碍をもつ成人女性と母親への関係発達支援
知的障碍をもつ人に対する非構成的集団心理療法 : 個人プロセスに関する仮説生成と事例検討による例証を中心に
自閉症スペクトラム障害を持つ成人女性との面接過程―感情表現の発達と行動化の減少に焦点を当てて―
広汎性発達障害者の自伝に見られる自己の様相
中?軽度知的障碍者に対する集団精神療法の試み 生き生きとした主体的な力を育む場として
日本における高機能広汎性発達障害概念の歴史的変遷
青年期高機能広汎性発達障害者への支援の実際―事例の分析から
知的障害をもつ青年期女性の母親の面接過程―母親と娘の新たな関係性の模索
発達障害概念の展望-心理臨床における基本的観点としての発達障害
中度精神遅滞をもつ成人女性との心理面接
書籍等出版物
- これからの障害心理学――〈わたし〉と〈社会〉を問う
- 知的障害のある人への精神分析的アプローチ : 人間であるということ
- こころで関わりこころをつかうー心理臨床への手びき その実践
- 生涯発達心理学
- 知的障碍をもつ人への心理療法ー関係性のなかに立ち現れる“わたし”
- 発達障碍の理解と対応ー心理臨床の視点から
- 発達障害の心理臨床―子どもと家族を支える療育支援と心理臨床的援助
講演?口頭発表等
- 「わからない」ことへの不安を抱える知的障害と自閉スペクトラム症のある大学生への心理支援
- 知的障碍?発達障碍のある人への心理療法 その3 -“心もとなさ”を誰と分かち合えるのか-
- 知的障碍をもつ人への心理療法 その2--?心もとなさ”を分かち合うために
- 知的障碍をもつ人への心理療法―わたしたちが“心もとなさ”を抱え続けるために
- 自閉スペクトラム症と知的障害で「私」の発達は異なるのか?~心理療法と発達研究の視点から~ 「知的障害をもつ人の「私」の発達とその心理療法について」
- 知的障碍をもつ成人女性と母親の関係発達支援ー子の自己発達を支えた,母子の関係性変容プロセス
- 広汎性発達障碍をもつ成人女性との面接過程――感情表出の発達と行動化の減少に焦点を当てて
- 知的障碍をもつ人に対する非構成的集団精神療法の効果の質的検討
- 知的障碍をもつ成人女性に対する集団精神療法ー安心できる場がもたらす経験の意味について
- 青年期高機能広汎性発達障害者への支援の実際――事例の分析から
担当経験のある科目
- 心理演習
- 臨床心理実習
- 臨床心理基礎実習
- ゼミナール
- 教育相談
- 障害者(児)心理学特論
- 臨床心理査定演習Ⅰ?Ⅱ
- 心理的アセスメント
- 障害者(児)心理学特論
- 福祉心理学
- 障害者?障害児心理学
所属学会
- 日本質的心理学会
- 日本発達心理学会
- 日本心理臨床学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
知的障碍をもつ成人への心理療法の研究―実態把握と方法の検討
中?軽度知的障碍者に対する集団精神療法の試み
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)