安達原 達晴
アダチバラ タツハル
- 准教授
- 学位:博士(文学)
基本情報
所属
- 文学部 / 日本文学科
- 文学研究科 / 日本文学専攻
詳細情報
研究キーワード
- 島尾敏雄
- 日本近?現代文学
研究分野
- 人文?社会 日本文学
委員歴
- 日本文芸学会 監事
- 昭和文学会 会務委員
- 国文学言語と文芸の会 運営委員
論文
『橋のない川』執筆までの道程―住井すゑ関連新資料を交えて―
小説における戦争と羊羹
仮構される〈戦後〉の〈私〉―島尾敏雄「砂嘴の丘にて」「アスケーティッシュ自叙伝」を中心に―
(講演記録)草稿からみる小説家?島尾敏雄の方法
「争」わない語り、その不可能性―坂口安吾「夜長姫と耳男」論―
《研究ノート》「その日の午後」の出来事をめぐり―島尾敏雄「出孤島記」論に向けて―
坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」論―初出媒体と「天然自然の媚態」をめぐり―
住井すゑ『橋のない川』成立をめぐる覚書―草稿に基づき―
住井すゑ『橋のない川』草稿に関する報告―現状とその可能性
二つの草稿をめぐり―島尾敏雄「その夏の今は」
「今」を照らす起源の「夏」―島尾敏雄「その夏の今は」論
島尾敏雄「接触」の全体像―〈物語化〉の回避と「死者」
二つの草稿をめぐり―島尾敏雄「出発は遂に訪れず」
文学部日本文学科「国語表現法2」指導実践報告―大学における国語表現指導の試みと展開(二)
「国語表現法1」授業実践報告
島尾敏雄「ちっぽけなアヴァンチュール」と他者―中野重治による評価を基点に
島尾敏雄「ちっぽけなアヴァンチュール」論―作品構造と第三の「分裂身」
森鴎外「小嶋宝素」―考証上の問題点をめぐる考察二、三
陰画としてのテクスト―福永武彦「廃市」試論
島尾敏雄「出発は遂に訪れず」論―その「出発」の意味をめぐり
書籍等出版物
- 分裂を生きる 島尾敏雄の戦争小説
- 日本語表現法〔新訂版〕 21世紀を生きる社会人のたしなみ
- 『君の名は。』の交響
- 島尾敏雄とミホ 沖縄?九州
- 日本語表現法〔改訂版〕 21世紀を生きる社会人のたしなみ
- 日本語表現法 21世紀を生きる社会人のたしなみ
- 南島へ南島から―島尾敏雄研究―
講演?口頭発表等
- 両義的自画像の行方―自著『分裂を生きる 島尾敏雄の戦争小説』の意図を中心に
- 住井すゑ作品関連草稿をめぐり
- 立ち上がる〈島尾文学〉―島尾敏雄「鉄路に近く」草稿を中心に
- 私小説をめぐる接近と離反―島尾敏雄「砂嘴の丘にて」「アスケーティッシュ自叙伝」―
- 草稿からみる小説家?島尾敏雄の方法
- 坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」論
- 島尾敏雄「接触」論―〈関係〉について―
- 非武装化後の「私」―島尾敏雄「その夏の今は」論―
- 島尾敏雄「出発は遂に訪れず」論―「出発」の意味をめぐり―
- 島尾敏雄『魚雷艇学生』論
- 『武鑑』と考証―「小嶋宝素」注釈―
担当経験のある科目
- 国語表現Ⅰ?Ⅱ
- 国語表現法1?2
- 卒業論文プレゼミナール
- 日本文学基礎ゼミナール1?2
- 卒業論文1?2
- 現代文学作品研究
- 現代文学特講
- 近?現代文学講読
所属学会
- 日本近代文学会
- 日本文学協会
- 昭和文学会
- キリスト教文学会
- 国文学言語と文芸の会
- 日本文芸学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
旧住井すゑ?犬田卯邸宅資料の調査研究に基づく〈文学と社会〉の包括的考察
メディア報道
- 住井すゑ文学館から地域文化事業と文学研究の関係性考える 3月18日に東海大でシンポジウム
- 児童小説の草稿 初公開 新発見資料特別展示「夜あけ朝あけ」 牛久市住井すゑ文学館
- 住井すゑの草稿 新たに確認 長編「夜あけ朝あけ」
- 住井すゑ生誕120年及び開館1周年記念 新発見資料特別展示『夜あけ朝あけ』 牛久市住井すゑ文学館で開催中
- 未発表の草稿見つかる 住井すゑの児童小説「夜あけ朝あけ」
- 住井すゑさん 新資料展示 牛久?草稿など
- 住井すゑ研究 進展期待
- 「橋のない川」創作への半年間 作家?住井すゑの未公開日記
- 時代の栞「橋のない川」
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)