大熊 一寛
オオクマ カズヒロ
- 教授
- 学位:博士(経済学)
基本情報
所属
- 政治経済学部 / 経済学科
- 経済学研究科 / 応用経済学専攻
研究と関連するSDGs
研究内容
持続可能な社会経済はどうしたら実現できるのか?
気候危機に直面し、世界の経済は大きく変化しつつあります。持続可能な社会は実現できるのか、どのような政治経済がそれを可能にするのか、経済成長はどうなるのか。実務経験(環境省)も踏まえて、現実と理論をともに重視して探究しています。
詳細情報
研究キーワード
- 環境マクロ経済学
- 環境政策
- 制度経済学
研究分野
- 環境?農学 環境政策、環境配慮型社会 環境経済
- 人文?社会 経済政策 環境経済学
- 人文?社会 公共経済、労働経済 政治経済学
委員歴
- 平塚市 総合計画審議会会長
- 仙台市 環境影響評価審査委員会委員
受賞
- 横浜国立大学 国際社会科学研究科長表彰
論文
グローバル化する経済を社会はどう調整するのかー制度的調整の空間的重層性とその共進化ー
循環型地域づくり施策の経済効果に関する実証分析:南三陸町産業連関表の作成と応用
カレツキアン?モデルを用いた日本における環境対策の経済影響に関する実証分析
An Analytical Framework for the Relationship between Environmental Measures and Economic Growth Based on the Régulation Theory: Key Concepts and a Simple Model
環境経済研究における社会と空間の視点:環境?経済?社会の関係に関する一試論
EUとの比較における日本の個別リサイクル制度の特徴と課題
リサイクル向け廃棄物の国際移動に関わる各種政策理念とその関係
書籍等出版物
- 気候?健康危機,社会的共通資本および経済成長 ─2 部門カレツキアン?モデルによる分析─
- グリーン成長は可能か?:経済成長と環境対策の制度?進化経済分析
講演?口頭発表等
- グリーン成長は長期において可能なのか? -自然資本と環境効率性上昇を組み込んだカレツキアンモデル-
- 政策による技術変化と経済成長-2部門カレツキアンモデルによる分析-
- グリーン成長は長期において可能なのか?―自然資本と環境効率性上昇を組み込んだカレツキアンモデル―
- グリーン成長は長期において可能なのか? -自然資本と環境効率性上昇を組み込んだカレツキアンモデル-
- Fiscal policy and social infrastructure provision under alternative growth and distribution regimes
- 自然資本、経済成長及び環境対策の短期的?長期的関係 -カレツキアンモデル及びダットモデルに基づく環境経済モデル-
- 環境経済学の視点からー地域脱炭素による地域経済循環-
- 循環?脱炭素地域政策の経済効果分析について:南三陸町の実証分析など
- グローバル化する経済を社会はどう調整するのか―制度的調整の空間的重層性とその共進化―
- 気候?健康危機,社会的共通資本及び経済成長 ~ 2部門カレツキアン?モデルによる分析
- 環境?社会政策のカレツキアン二部門モデルによる分析:社会的共通資本、レジリエンスおよび持続可能性
担当経験のある科目
- マクロ経済学入門
- 持続可能性経済論
- 経済政策研究
- 入門ゼミナール
- マクロ経済学演習
- 経済学演習
- プレゼミナール
- 政策入門
- 環境政策論演習
- 環境政策論
- 公共政策ワークショップ
所属学会
- 経済理論学会
- 環太平洋産業連関分析学会
- 進化経済学会
- 環境経済?政策学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
東日本大震災等に照らした新たな災害対策法制のあり方に関する実証的研究
循環共生型地域づくりによるグリーン成長の実現可能性に関する研究
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)