「ビジネスプラン作成ワークショップ~スタートアップ道場2024」を開催しています

bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户では7月31日から、企業の立ち上げを目指す教員や学生を対象にした「ビジネスプラン作成ワークショップ~スタートアップ道場2024」(全4回)を開催しています。スタートアップは、革新的な技術を生かして社会的な課題を解決し、短期間での急成長を図る企業を指します。本ワークショップは、教員や学生が持つ研究成果(シーズ)やアイデアを、ビジネスや投資家が興味を持つプラン作成につなげてもらおうと企画したものです。セミナーを通じて、スタートアップに必要な知識を養い、10月にはビジネスプランの審査会を予定。プログラム終了後も本学のURA教員や学長室(研究推進担当)の教職員らのサポートを受けながら、起業や研究成果の社会実装を目指します。

今年度は、湘南、静岡、熊本キャンパスから教員や大学院生?学生約20名が参加。湘南キャンパスを拠点にオンラインと対面を併用したハイブリッド形式で実施しており、7月31日の初回では、本学URA教員の尾内敏彦教授(総合科学技術研究所)がセミナー開催趣旨やシーズ、アイデアをビジネスにつなげるためのポイントをレクチャー。続いて、参加者それぞれが自身の研究成果を紹介し、目標とするビジネスプランを発表しました。当日は、大学発スタートアップに対する起業プログラムの運営や伴走支援などを展開する合同会社BlueSeed.代表の岩松琢磨氏も講師として参加し、それぞれのプランにアドバイスを送りました。

学長室(研究推進担当)部長の岩森暁部長は、「大学発ベンチャーへのニーズは高まっており、ぜひ多くの教員や学生たちにチャレンジしてほしい。本学は、東京大学?東京工業大学?早稲田大学が主幹機関を務めるスタートアップ支援首都圏型プラットフォーム『Greater Tokyo Innovation Ecosystem (GTIE)』にも参画しており、今後も学内外で連携を深めながら、スタートアップ支援を続けていきたい」と話しています。