国際文化学部の学生たちが「JENESYS2024 ASEAN同窓生のオンライン訪日プログラム」に参加しました

国際文化学部の学生たちが10月2日にオンラインで実施された「JENESYS2024 ASEAN同窓生のオンライン訪日プログラム」に参加しました。日本政府が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国?地域との間で関係を発展させるとともに、将来を担う人材を招へい?派遣し対日理解の促進を図ることを目的とした事業です。例年、本学をはじめ日本の学生たちが各国を訪問し国際交流を深めてきましたが、世界的なbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户感染症拡大の影響によりオンラインでの実施も取り入れられています。今回は、本事業を運営する一般財団法人日本国際協力センター(JICE)と本学が2015年に締結した「国際協力?国際交流を推進するための連携協力協定」に基づき、ASEAN諸国ならびに東ティモールの学生らとのオンライン交流イベントとして開かれ、学生13名と国際コミュニケーション学科の教員が参加しました。

当日はまず、本学の学生が順番に英語で日本文化をはじめ、北海道の地理、四季の移り変わりや風景、魅力ある食文化、季節ごとの行事、大学生活についてプレゼンテーション。さらにSDGs達成に向けた北海道内での海上風力発電やメガソーラー発電、エコシティを掲げるニセコ町における取り組みなどについても紹介しました。質疑応答では、「北海道の魅力を詳しく知ることができました」「有名なスイーツはありますか?」「どのようにすればbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の学生と協力して、地域間の持続可能な実践と文化交流の認識を促進できますか」といった感想や質問が次々に寄せられ、学生たちは一つひとつ丁寧に答えていました。

また、アセアン諸国と東ティモールについての紹介やブレイクアウトルーム機能を使った個別のグループ交流も実施。スポーツや学生生活、好きな食べ物やアニメについて語り合いました。最後に、稲葉 大介さん(2年次生)が、「このプログラムを通じて多くの国について知ることができました。各国のお米の食べ方など興味深い話題も多くありました」、梶原 俊佑さん(2年次生)が、「皆さんの国のスポーツや文化、食事など体験してみたいことがたくさんあります。また、共にSDGsに関連する社会課題の解決に向けていつか顔を突き合わせて一緒に取り組みたい」と述べました。