bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户サイエンス?エンジニアリングカレッジがかねてより協議を行ってきたウズベキスタンチルチク国立教育大学との協定が締結されました。チルチク国立教育大学は、トリノ工科大学タシケント校(昨年度協定締結)とともに共和国の他の国立大学の研究者交流を進める窓口役とも位置付けられる大学です。今後、本学に複数名の若手研究者を訪問させてQ1/Q2論文誌に多く論文を公刊したいとの希望が出ています。研究交流分野は①生体材料化学 ②医療工学 ③量子加工?通信技術 といった候補が挙げられます。総合理工学研究科?理学?工学研究科も含まれるため、今回 先方ムハメドフ(MUKHAMEDOV)学長と本学サイエンス?エンジニアリングカレッジ利根川 昭プロヴォストで学術交流協定を締結をしました。ロシア語圏のウズベキスタンとの協定締結では、語学教育センター グラディシェヴァ ヤロスラヴァ講師が、先方からの依頼を受け準備?折衝を行いました。
協定締結を前にヤロスラヴァ講師の案内で2024年10月18日午後には、先方のエスチャノフ バホディール(ESHCHANOV BAKHODIR)副学長とルズメトフ ルズマット(RUZMETOV RUZMAT)教授が、稲津理系担当副学長と岩森学長室研究担当部長の元を表敬し、研究者受入れや教員の派遣についての意見交換を行いました。
引き続き、バホディール副学長とルズマット教授は、利根川プロヴォストと梶田工学研究科長の元を訪問し懇談しました。バホディール副学長は、今年度新新任研究担当副学長で、2017年に電気電子工学専攻 遊部教授が受入れホストを担当し総合科学技術研究所クリニッチ教授と山口教授が研究活動支援をしており、帰国後の研究活動が評価されての昇任です。
懇談の中では、引き続き、ウズベキスタン共和国の研究者を定期的に受入れbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户で指導し共和国の他の国立大学で重要な研究ポジションにつけたいので、日本での研究会などに博士課程学生や教員の参加を望んでおり研究交流を深めたいとのことが話し合われました。
ウズベキスタンの国民の平均年齢は26歳と若く経済の発展とともに科学技術者の養成は急務です。10年後にカザフスタンはじめ中央アジアとの関係を強化発展させることは、本学はもちろんのことさらには日本にとって有意義です。