湘南キャンパスの学生と職員、団体がこのほど発表された、神奈川県?秦野市の「教育功労者等表彰」に選出されました。同賞は、秦野市の教育や文化、スポーツなどの振興に貢献し、その功績が顕著である個人と団体を秦野市教育委員会が表彰するものです。


個人の部では、昨年6月の日本学生陸上競技個人選手権大会の女子円盤投げで優勝した陸上競技部の齋藤真希選手(大学院体育学研究科2年次生)をはじめ、学生と職員ら23名が選出。団体の部では、昨年6月の全日本学生柔道優勝大会で優勝を飾った男女柔道部や、昨年8月に開催された「ワールド?グリーン?チャレンジ」のソーラーカー?チャレンジに出場し、総合優勝にあたるグランドチャンピオンを獲得したチャレンジプロジェクト「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户ソーラーカーチーム」など、20団体が表彰されました。


1月18日にメタックス体育館はだので行われた表彰式では、同市の佐藤直樹教育長から受賞者に表彰状が手渡されました。ソーラーカーチームのプロジェクトリーダーを務める熊林楽さん(工学部3年次生)は、「チーム全員でつかんだ記録を評価していただきうれしく思います。現在は8月にオーストラリアで開催されるブリヂストン?ワールド?ソーラー?チャレンジでの総合優勝を目指し、マシンの開発を進めています。今回の受賞を機に、気持ちを新たに引き締めてチーム一丸で挑みます」と意気込んでいました。表彰式には秦野市教育委員会の委員を務める教養学部の内田晴久教授(静岡キャンパス長)も出席し、「今回の多数の受賞は、東海大の学生らが秦野地域の中で重要な位置づけを担っているという表れだと思います。学生たちの元気な姿で今後も地域を盛り上げてもらいたい」と語りました。