学生がサイバーパトロール防犯ボランティアに参加しました

チャレンジセンターチャレンジプロジェクトの一環である札幌福祉除雪プロジェクトに所属する学生メンバーが、10月11日(土)イオンモール札幌平岡店において「サイバー防犯キャンペーン~守ろう!情報セキュリティと知的財産~」(主催:北海道警察)に参加しました。

このイベントは、著作権侵害をはじめとしたネットを悪用した犯罪の侵害行為の実態や知的財産権保護?情報セキュリティについて広く周知するために開催され たものです。当日は、ステージ発表として北海道警察音楽隊のコンサートを実施されたほか、ホンモノ?ニセモノ展示&クイズラリーやサイバー犯罪事犯の歴代 の違法品などを展示する侵害対策ミュージアムなど、知的財産権や情報セキュリティについて学ぶ機会となりました。

プロジェクトのメンバーは「北海道警察サイバーパトロール防犯ボランティア」の一環として参加し、風船やパンフレットなどを配り、防犯を呼びかけました。

活動に参加した生物学部生物学科1年次生の佐野加奈子さんは「このボランティア活動を通じて、サイバー犯罪や知的財産権に関する知識を深めることができま した。会場には正規品と模造品を見分けるコーナーがありましたが、粗悪な模倣品が流通することで、ブランドに対する消費者の信頼感も損なわれてしまいま す。一生懸命働いている方々のためにも模造品の流通は決して許されるものではないということを実感しました」と語っています。

デザイン分野での産学連携活動の成果を発表しました