札幌キャンパスの学生食堂に新メニューが登場しています

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が9月27、28日の両日、学生食堂で秋の新メニュー試食会を開きました。この催しは、「学食うまいものプロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Cafe学食プロジェクト」と連携し、「学食プロジェクト」として実施しているもの。お互いの食堂で販売しているメニューを交換する「キャンパス間留学メニュー」を行っています。9月27日から期間限定で定番メニュー3品、自慢メニュー5品、スイーツ3品に加えて留学メニュー2品が登場し、学生や教職員の間で大人気となっています。

3回目を数える今回は、定番メニューとして「チャーシュー焼きそば」「お肉食べ比べ定食」「鶏肉のきじ焼き」、自慢メニューとして「ウイン玉うどん」「さっぱり鶏もも肉の梅肉ソース炒め」「牛筋のトマトチゲ鍋定食」「サーモンとディルのクリームスパ」「黒毛和牛ビーフシチューオムライス」、スイーツとして「サツマイモのタルト」「チョコクリームカップケーキ」「豆腐ドーナッツ」が、さらに代々木からの留学メニューとして「炊き込みご飯と秋の味覚ホイル蒸し」「海老と温泉玉子のウニソースドリア」が加わり、美味しさとスケールがさらにアップしました。

試食会では、「鶏肉のきじ焼き」や「サーモンとディルのクリームスパ」、「豆腐ドーナッツ」が、学生会のメンバーや職員によって学食に来た学生や教職員に配られました。試食した学生からは、「おいしい」「おしゃれなメニューが加わってうれしい」「さらに新しいメニューが出るよう期待したい」などの声が聞かれ、用意した試食が30分もたたないうちになくなるほどの好評を博しました。

プロジェクトメンバーで札幌学生会副会長の阿部仁美さん(生物学部2年次生)は、「試食を配っていても友達から“おしゃれでいいね”と声をかけてもらえて、とてもうれしく感じました。メニューの選定では学生のことを考えて値段を重視したほか、9月から10月にかけての販売になるので、季節感のあるものを選びました。学生の声を大学や食堂の運営会社の方に届け、それが実際にメニューとなることに、この活動の魅力を感じています。今後も積極的に協力していきたい」と目を輝かせて話していました。

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