高輪キャンパスの学生有志と職員、食堂運営会社の三者による「Happy学食プロジェクト」が、1月16日に学生食堂で春の新メニュー試食会を開きました。このプロジェクトでは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携して、年に2回学生食堂の新メニューを企画?提案しています。
今回は学生が「友人たちと仲良く楽しみながら食べれる学食」や「今までにありそうでなかったメニュー」をテーマに考案した14品が登場。学生10名と本キャンパスの教職員らが参加し、「チーズたっぷり焼きカレーライス」「オム豚平焼きそば」「肉巻きおにぎり」「グリルチキンステーキ定食」「レタスと牛肉のおかずサラダ」「ボリューム満点!ねぎ塩豚丼」「タピオカドリンク」などさまざまな料理やスイーツを試食し、「見た目」「味」「量」を点数化して評価しました。メンバーの中村勇太さん(情報通信学部経営システム工学科3年次生)は、「どのメニューもおいしく、私たちの要望以上の料理ばかりでした。値段を理由にコンビニやスーパーのお弁当、カップ麺などで昼食をすませてしまう学生もいますが、そういう人たちにも学食の魅力を知ってもらえるクオリティーだと感じています。春には新入生も加わるので、“大学の食堂はすごい”と思ってもらえるように、これからも食堂?教職員と協力しながら活動していきたい」と話しています。
同プロジェクトでは、試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、4月中旬から下旬ごろに新メニューの提供を始める予定です。