Takanawa共育プロジェクトが「浅草神社例大祭(三社祭)」に参加しました

品川キャンパスと湘南キャンパスの学生たちが活動するチャレンジプロジェクト「Takanawa共育プロジェクト」が5月20、21日に、東京都台東区の浅草神社で開催された「浅草神社例大祭(三社祭)」に参加しました。本プロジェクト、は品川キャンパス周辺の住民らとの交流を通した地域活性化を目指しています。

三社祭には、高輪地区の神輿同好会「縄の会」から招待され、2013年度から参加。神輿を担ぎ、子どもたちとも触れ合って祭りを盛り上げてきました。しかし、新型コロナ禍で祭りの中止が続いたことで祭りを中心とした地域との交流は途絶えており、4年ぶりの参加となった今回はプロジェクトメンバー11人が、縄の会とともに神輿を担いで浅草周辺を練り歩きました。

メンバーの平井菜々美さん(情報通信学部4年次生)は、「私たち以降の学生は、三社祭の雰囲気を実際に感じたことがありません。中止が続いている期間は残念で、寂しさも感じていました」と振り返ります。「コロナ禍では対面での活動ができなかったので、地域の方々と触れ合う喜びを再認識しました。後輩たちにもプロジェクト活動の魅力を肌で感じてもらえたので、これからもメンバー一丸となって活動したい」と声を弾ませていました。