bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户では2月13日に東京?霞が関プラザホールで、2023年度「UIJターン就職担当者会議」を開催しました。本学では、全国8キャンパスに多様な学部学科を有するメリットを生かし、全国各地の企業?自治体などの就職受け入れ先のニーズと卒業生の豊かな将来設計のベストマッチングを実現すべく、さまざまなキャリア支援事業に取り組んでいます。今回は、本学と2023年度初頭にUIJターン就職支援に関する協定を締結している28の自治体から担当者を招き、来年度以降の大学の組織体制や戦略を説明。オンラインも併用し、50名が参加しました。
当日は初めに、学長室キャリア就職担当の成川忠之部長(経営学部教授)が本学のUIJターン促進戦略を紹介。首都圏以外の企業に就職した学生へのアンケート調査結果を報告し、「地方圏企業に就職を決めた理由には、『地元に貢献したい』という声に次いで、『やりたい仕事があるから』という意見が多く寄せられたことを大変うれしく思っています。このような学生の層を増やしていきたいと考えています」と話しました。さらに、就職先候補の企業を選ぶ際の考え方として学生に呼びかけている「就活ブルーオーシャン戦略」について説明。マーケティング用語でもある「レッドオーシャン」と「ブルーオーシャン」を紹介し、「一般消費者や学生が日常生活では知りにくく競争相手が比較的少ないブルーオーシャンの業界?企業は地方圏に多く、高い認知度で競争相手が多いレッドオーシャンの業界?企業と比べて内定を獲得しやすいです。近年の就職活動は大学3年次生から始まる長丁場となるため、“就活ブルーオーシャン戦略で内定を獲得しながら就職活動に取り組んでほしい”と学生たちに呼びかけています」と語りました。
続いて同担当の市川基課長が、次年度以降の学内の就職支援体制や関連イベントについて説明しました。地方就職を考える若者を支援する厚生労働省委託事業の「LO活プロジェクト」で地方就職支援サポーターを務める原田真由美氏があいさつ。その後、本学でキャリア支援を担当する職員を紹介しました。市川課長は、「本学の4分の1にあたる卒業生が地方就職を選択しています。今後も各自治体の皆さまにご協力いただきながら、UIJターンの就職活動を希望する学生が満足できるよう支援していきたい」と締めくくりました。