湘南キャンパスで12月7日に、平塚市民?大学交流委員会(文化?生涯学習推進部会)事業「子ども大学ひらつか(奏アカデミーbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户)」(主催:平塚市、協力:bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户)を実施しました。この講座は、平塚市民?大学交流事業の一環として本学の教員と学生が地域の小学生に科学の面白さを伝え、知的好奇心や感性を育てようと2011年度から毎年実施しているものです。今年度もこれまでに引き続き、理系教育センターの岡田工教授とチャレンジプロジェクト「サイエンスコミュニケーター」が講義を担当しました。

市内の小学4年生から6年生までの児童約60名が参加し、まず、岡田教授が「ふしぎなコップ、教訓茶碗を作ろう?」を披露しました。教訓茶碗は、一定以上の水をコップに注いでしまうと、底から水が流れ出てしまう石垣島の民芸品で、当日は紙コップやストロー、輪ゴムなどを子どもたち一人ひとりに配って仕組みを再現。原理となっている「サイフォン効果」についても説明しました。続いてサイエンスコミュニケーターの学生が登壇し、2つ以上の物質を混ぜ合わせて光らせること「化学発光」を紹介。ルミノールと過酸化水素水、鉄を混ぜて発光させる実験ショーや化学発光の原理を利用した「ケミカルライト」を光らせ、子どもたちは一つひとつの実験を食い入るように見つめていました。そのほかにも、紙コップを用いた実験工作で、回転による空気の流れで軌道が変わる「マグヌス効果」について紹介。参加した子どもたちは、「普段の理科の授業より面白かった」「去年も参加して楽しかった。今回も優しく教えてもらえてうれしい」と笑顔を見せていました。
岡田教授は、「毎年参加してくれる小学生もいるので、テーマを変えて実験を披露しています。身近なものを工夫して実験キットにすれば、別の機会に家族や友達にも自慢できると考えて準備をしてきました。ぜひ科学に興味をもらって、生活のいたるところにある不思議に目を向けてくれれば」と話しました。また、サイエンスコミュニケーターの西岡聖さん(理学部2年次生)は、「実験が一部成功しなかったので悔しさもありますが、準備してきたプログラムを子どもたちが楽しんでくれてよかった」と振り返っていました。


