品川キャンパスで1月31日に、「ブルガリア?日本ITセミナー~AI?IT?宇宙工学が創造する未来の社会~」(主催:駐日ブルガリア大使館、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户、エンデバー?ジャパン)を開催しました。グローバルなエンジニアを養成しているブルガリアにおけるIT、AI、宇宙工学分野の成果や事例を共有し、両国の協力関係強化につなげることが目的です。
開会式にあたって学校法人bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の山田清志理事が、「ブルガリアと学術的?教育的に長い交流の歴史を持つ本学を会場に、意義あるセミナーを開催できることを誇りに思います。両国のよりいっそうの発展と活発な交流促進につながることを期待します」とあいさつ。続いての駐日ブルガリア大使のマリエタ?アラバジエヴァ閣下が、ブルガリアにおけるIT人材の層の厚さと優れたSTEM教育システムなど、それらをベースにした両国間の協力関係拡大への期待を述べました。駐ブルガリア特命全権大使の道上尚史閣下からのビデオメッセージが上映され、日本とブルガリアの長い友好関係や、本学をはじめとする学術機関とブルガリアとのよりいっそうの交流に向けた期待を語られました。



続いて、衆議院議員で元経済産業大臣の西村康稔氏が登壇し、「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户は長年にわたり日本とブルガリアとの懸け橋として尽力されてきました。ブルガリアはヨーグルトだけではなく世界にIT人材を輩出するなど技術?イノベーション分野でも注目されています。両国それぞれの強みを生かした幅広い分野での協力と連携に大いに期待しています」とあいさつしました。さらに故?松前達郎前総長の著書『希望を星につなげ 我が人生』(日本経済新聞社)に触れ、「本日のセミナーはまさに星につながる大きな希望であり、両国のイノベーションの大きな一歩となることを期待します」と話しました。最後に日本貿易振興機構(JETRO)副理事長の片岡進氏が、ブルガリアにおける日本企業の大規模なミッションや今後のビジネスの協力関係への期待を述べました。


基調講演では両国の第一線で活躍する研究者や実業家らが登壇。後半は小田島アレックス氏(エンデバー?ジャパン日本所長)をモデレーターにパネルディスカッションを実施し、杉山将氏(理化学研究所 革新知能総合研究センター長)、朴泰祐氏(筑波大学大学院システム情報工学研究群 報理工学位プログラム教授)、ジュゼッペ?シシンニ氏、イリヤ?クラステフ氏が登壇し、日本とブルガリアのビジネス環境の違いや協力の可能性について討議しました。


最後に三角育生教授(情報通信学部長)が閉会のあいさつでセミナー全体を振り返り、「日本とブルガリアは今後、文化やデモグラフィー、産業規模やGDPといったさまざまな違いを互いに補完することで、さらなる協力関係を伸ばしていけると思います。今後は日本企業とブルガリアとのコラボレーションがますます重要になるでしょう。両国の協力関係をさらに発展させる必要性を強く感じた意義あるセミナーとなりました」とまとめました。その後、登壇者と来場者が共にキャンパス内で開催されたカクテルレセプションでブルガリアワインとブルガリア料理を楽しみ、意見交換して交流を深めました。


基調講演の登壇者は以下の通りです。
イリヤ?クラステフ氏(AIBEST会長)「ブルガリアのハイテク?エコシステムと投資の可能性を探る」
シルビア?イリエヴァ氏(GATE研究所所長)「ブルガリアから日本へ、GATE研究所とAIを活用した都市ソリューション」
ジュゼッペ?シシンニ 氏(EnduroSat共同設立者)「エンドロサット?衛星のビジネス活用」
シメオン?アセノフスキー氏(ブルガリア科学アカデミー宇宙技術研究所准教授)「ブルガリア科学アカデミー宇宙技術研究所におけるIT、AI、宇宙工学の成果」
里見治紀氏(セガサミーホールディングス㈱CEO)「ブルガリアにおけるビジネスの可能性」
森航哉氏(NTTデータグループ グローバルイノベーション本部Gen AI推進室部長)「NTTグループの生成AI活用戦略」



