湘南キャンパスの陸上競技部駅伝チームがこのほど、森永製菓株式会社とユニホームへのロゴ掲出契約を締結しました。6月17日には、森永製菓の関係者らが湘南キャンパスを訪れ、両角速駅伝監督(体育学部教授)や本間敬大駅伝主将(体育学部4年次生)らと懇談。選手たちが新ユニホームを身に着けて、プロモーション写真を撮影しました。
駅伝チームは2018年ごろから森永製菓とサポート契約を結んでおり、これまでも選手たちが練習やレースの前後に摂取するゼリー飲料「inゼリー」や「ウイダープロテイン」などの提供を受けてきました。今回のロゴ掲出契約を機に、商品提供を受けるだけでなく、費用面や設備面などへのサポートも強化され、選手たちの競技生活がよりバックアップされることが決まっています。
森永製菓健康マーケティング部ゼリーカテゴリーマネージャーの榎本浩二氏は、「ユニホームにinゼリーのロゴが掲出され、大変光栄に思います。全力で戦う選手たちを後押しするべく、練習場?寮に『inゼリー』の専用冷蔵庫を設置し、いつでも手軽に栄養を摂取できるよう、環境面でのサポートの充実を図る予定です」と語り、両角駅伝監督は「よりいっそうの厚いご支援に感謝しています。この契約はゴールではなく出発です。お互いにメリットのある中で多様な展開につなげていきたいと思っています」と話しました。また、本間駅伝主将は「サポートしていただいていることで、よりよい環境で競技に取り組めます。チームでは今年度三大駅伝のすべてで3位以内を目指しており、各大会で感謝の気持ちを体現できるような走りをしていきます」と抱負を語りました。