箱根駅伝で選手に伴走した運営管理車を展示しました

湘南キャンパスで1月10日に、東京箱根間往復大学駅伝競走(2、3日)で選手に伴走した運営管理車を展示しました。レース中に監督や主務、審判らが乗り込み、選手の後ろを走る運営管理車を展示することで、学生や教職員に今大会で準優勝を果たした陸上競技部駅伝チームの活躍を振り返ってもらうことや箱根駅伝を身近に感じてもらおうと、大会に車両を提供したネッツトヨタ神奈川株式会社の協力のもと実施したものです。

昼休みの時間には学生や教職員だけでなく、駅伝チームの両角速駅伝監督(体育学部准教授)や西出仁明ヘッドコーチ(同)らも来場。両角監督らは来場者に今大会で選手たちがつないだタスキを紹介しながらレースの様子を振り返ったほか、学生たちからの質問に答えたり、記念撮影に応じたりしていました。

両角監督は、「目標だった総合優勝には届きませんでしたが、選手たちは多くの声援をいただき、持てる力を発揮してくれました。多くの応援に感謝する意味でも、今回のような機会をいただけてよかった」と語り、来場した学生たちは、「駅伝が好きで、レース当日も8区の沿道で応援していました。両角監督と写真も撮れて感動しました」「昨年度の優勝を見て、駅伝に興味を持っていたので、授業は休みでしたが運営管理車を見に来ました。来年度はまた優勝してもらえるように応援しています」と興奮した様子で話していました。