湘南キャンパスに1月18日、アラブ首長国連邦(UAE)駐日大使館武官事務所副武官のカーリド?アルカービィ中佐とアカデミック部のアディル?エルハッダウィ氏が来学しました。このほど同事務所(所長:セイフ?アルフェヘイテイ大佐)が新設されたことから、今後の連携について話し合うことが目的で、国際教育センターの山本佳男所長とグローバル推進本部の山口滋本部長ら本学関係者と懇談しました。
懇談では最初に、アルカディ中佐があいさつ。UAEでは未来を担う人材を育成するためにGHQ奨学金制度を設けて世界各国に若者を派遣していることや、特に日本からは文化や倫理観、教育制度について学びたいと希望していることを説明。「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户にも人材育成の分野で連携を深めたい。GHQプログラムにもぜひ協力してほしい」と語りました。それを受けて山本所長は、「本学は国内の大学でUAEから最も多くの学生を受け入れています。今後も学生のサポートを充実させるため、大使館と緊密に情報を共有していきたい」と話しました。その後、本学別科日本語研修課程のカリキュラムや日本とUAEで高校レベルでの理数科教育の内容が異なることによって生じているギャップの解消策、留学生のための入試制度などについて意見を交換しました。