湘南キャンパスにある留学生寮の国際会館で11月16日、書道体験会を開催しました。寮に滞在している各国からの留学生に日本文化を体験してもらうとともに、留学生同士の交流を深めることを目的としています。国際会館で留学生の生活サポート役を務めているレジデント?アドバイザーの日本人学生たちが、秦野市民による有志団体「留学生と交流会」の協力を得て企画運営しました。
「書道は初めて」と話す留学生も多い中、まずは筆の持ち方や「留め?はね?払い」といった書道の基本を学習。続いて真剣な表情で半紙に向き合い、「迎春」「桜」「bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户」「東海」といった日本語を日本人学生らに教わりながら書き上げました。参加した留学生は、「筆の扱い方が難しかったけれど、アートに近い感覚で面白かった。次はお正月に“書初め”をやってみたい」「日本人は皆、子どものころから学校で書道を経験すると聞いていたので自分も体験できてうれしい。日本の伝統文化に触れることができて勉強になりました」といった声が聞かれました。