第91回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日、3日に行われ、往路で7位につけていたbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户陸上競技部駅伝チームは総合順位で6位となり、次回大会のシード権を獲得しました。
新春の箱根路を力走した選手たち、ならびに関係者に温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
■両角速駅伝監督(体育学部准教授)のコメント
監督就任から4年目で一つの成果を残せたと思います。昨年の箱根駅伝では総合13位に終わり、この一年間は「20kmを1kmあたり3分のペースで走れる」ことをテーマにチーム全体でレベルアップを図ってきました。今年度は11月の全日本大学駅伝でも6位で次回大会へのシード権を獲得しており、今回の結果で来年度は出雲全日本大学選抜駅伝競走への出場も決まりました。予選会なく大学3大駅伝に出場できるアドバンテージは大きく、上位校と同じスケジュールで練習を積むことができます。今大会の上位5校とはまだまだ力の差はありますが、この結果をしっかりと受け止め、糧として、さらに上を目指して努力していきます。
■栄土功樹駅伝主将(政治経済学部4年次生)のコメント
今大会は総合5位を目標に掲げてきましたが、結果として総合6位となり、目標には一歩届きませんでした。しかしながら、後輩たちに3大駅伝へのシード権を残すことができた点については、ほっとしています。この一年間、自分に未熟な点も多く仲間たちには迷惑をかけてきましたが、最高のチームメートに恵まれ、ここまで来ることができました。近い将来、東海大は必ず箱根駅伝で総合優勝を成し遂げてくれると信じていますし、後輩たちにはその実力があります。今後とも皆さまの応援をよろしくお願いいたします。