陸上競技部駅伝チームが全日本大学駅伝で6位になりシード権を獲得しました

陸上競技部駅伝チームが全日本大学駅伝で6位になりシード権を獲得しました

湘南キャンパスの陸上競技部駅伝チームが、11月2日に行われた全日本大学対校駅伝競走で6位になり、来年度のシード権を手にしました。今大会には、オープン参加の東海学連選抜を含む26チームが出場し、愛知県?熱田神宮から三重県?伊勢神宮までの8区間106.8キロで行われました。本学は1区の白吉凌選手(体育学部3年次生)が区間7位と上々のスタートを切りました。一時は9位まで後退したものの、7区の石橋安孝選手(同2年次生)が区間2位の走りで7位から5位まで順位を押し上げ、8区の中川瞭選手(同4年次生)が6位でゴールに飛び込み、6位までに与えられるシード権を4年ぶりに獲得しました。

石橋選手は、「区間賞を狙っていたので悔しい思いもありますが、後半の区間というプレッシャーの中ではいい走りができました」と振り返りました。中川選手は、「地元の伊勢市を走りたいとずっと思っていたので、アンカーの8区を任せてもらい、シード権獲得に貢献できてよかった」と話しています。両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「監督に就任して初めて獲得したシード権。やっとひとつのステップをクリアできました。1区から4区まででどれだけ粘れるかが勝負だと考えていました。4区の宮上翔太(体育学部3年次生)が区間5位と好走してくれたので、後半の選手たちもいい流れに乗れたと思います。まだまだ上位のチームとは差がありますが、箱根駅伝でも自分たちの持てる力を発揮し、目標である5位以上を目指します」と語りました。